サッカーのプレーには、全身をコーディネイトするボディバランスや、軽快でしなやかなドリブルを生み出す素早い重心の移動やリズム感など、身体を思いのままに操る能力が必要です。
サッカービクスはサッカーのステップテクニックの基となる身体能力を、エアロビクスダンスの技法と融合させることにより、今まで困難とされていた複雑な動きのトレーニングを可能にしました。従来のトレーニングでは得られなかった能力の開発に大きく役立ちます。
FUNDAMENTAL
ファンダメンタル
身体的能力の改善で
サッカーやフットサルをはじめ、全てのスポーツは姿勢、呼吸、ランニングフォームなどの要素が動きの基礎(ファンダメンタル)となります。
サッカービクスは、姿勢を変えるだけで今までできなかった技ができるようになったり、呼吸の仕方を意識するだけで試合の後半でも楽に走れるというような、身体的能力の改善を大きな狙いとし、エアロビクスダンスで習得できるファンダメンタル改善のテクニックを土台にしています。 |
BODY CORE
ボディコア
コアを造り意識して
サッカーやフットサルはボディバランスが重要です。 体の中心軸となる核「ボディコア」をトレーニングすることによりボディバランスが良くなりサッカーが飛躍的にうまくなります。
ボディバランスがしっかりしていなければ、シュートをうつ時、パスを出す時、攻める時、守る時に、自分の思い通りのプレーができません。優れたボディバランスは、良いサッカープレーヤーの絶対条件なのです。
サッカービクスは自分の「ボディコア」を体の中に体感してみることから始まります。サッカーをしている時に、自分の「コア」を常に意識できるようになり、不安定な姿勢から、全身のバランスを立て直す技術までも身につきます。 |
STEP WORK
ステップワーク
リズム感を養い
サッカーやフットサルのプレーは、ほとんどが「ステップワーク」により構成されています。「ステップワーク」の巧みさを身につければ、サッカーにおけるひとつひとつのプレーの上達に繋がります。
「ファンダメンタル」や「ボディコア」の向上も、この「ステップワーク」の技術を高めることが最終目的です。 巧みな「ステップワーク」を習得するために、骨盤、股関節、ひざ、足首の4ヵ所を思いのままに動かせる技術を身につけることが必要です。
サッカービクスはこれらの関節ひとつひとつの動作から連動的に使うテクニックまで、リズム感を養いながらトレーニングすることが可能です。 |