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日本人とブラジル人の違いー② - 女性専用フィットネススタジオと指導者を養成するプロアカデミーが併設

八千代スタジオ/プロアカデミー

一般社団法人バリアフリーフィットネス協会 ブログ YouTube動画はこちら

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ジンガ・トレーニング(サッカービクス®)サッカー上達のための究極トレーニング“サッカービクス”

この本は身体能力が優れていると言われているブラジルのサッカー選手に着目し、日本のサッカー選手との違いを探ることでサッカーがうまくなるためにはどんな身体能力が必要なのか・・・
そしてどんなトレーニングをしたらよいのかを今までにない方法で提案しています。
有酸素能力の向上と体を器用に操る巧みさを追求したトレーニングです。
”ジンガ・トレーニング“はすでに完売しているため、このコーナーで少しずつ内容をご紹介したいと思います。 すでにサッカービクスは海外のクラブチームやJリーガー、サッカークラブ、大学のサッカーチームなどがトレーニングに取り入れています。選手や指導者の皆様にサッカービクスの運動方法に興味を持っていただき、ぜひ実践していただきたいと思います。今までのトレーニングとは全く異なった方法ですが、サッカーの上達のためにはドリブルやフェイントを練習する前に基礎となる身体能力のトレーニングに着目することが重要だと考えます。

日本人とブラジル人の違いー②

作成日:2020年05月01日(金)

ゲーム中の体使い

ブラジル人と日本人のゲーム中の体使いを比べたとき、その違いがもっとも顕著となるのは「1対1」の局面でしょう。相手と「1対1」となった場合、狭いエリアでいかに体を巧みに使い、相手の裏をつくかが重要となります。このときブラジル人はしなやかな下半身から多彩なステップを繰り出し、徹底的に前へ向けて勝負を仕かけます。彼らは幼いころからストリート・サッカーやフットサルで狭い局面での相手との駆け引きを繰り返し、こうした場面でも自分のテクニックとアイデアに自信を持っているのです。対して日本人の場合、相手を抜きにかかったとしても、体のコーディネーションがうまくいかず、ボールを失ってしまうことがあります。
そもそも「ジンガ」と呼ばれる身体のコーディネーション能力を持つブラジル人と日本人では、ボールを持っていない状態での基本的な体使いにも差があります。サッカーやフットサルにおける体使いの差を埋めるには、まずはこの基本的なコーディネーション能力の差を埋めなくてはなりません。
この本では、その基本的なコーディネーションを効率よく高める方法を紹介しています。