今から始める!『ロコモにならないワン・ツー・スリー運動』Vol.7
カテゴリ: ロコモにならないワン・ツー・スリー運動
作成日:2020年05月26日(火)
筋肉が人生を大きく変えます!
私達の体は、大小合わせて約600の筋肉からできています。
土台に骨があり、その骨を動かし活動できるようにしているのが筋肉です。
私達の体は、大小合わせて約600の筋肉からできています。
土台に骨があり、その骨を動かし活動できるようにしているのが筋肉です。
この他にも、内臓や血管、心臓も筋肉です。つまり、筋肉を鍛えるということは
体を丸ごと鍛えるということなのです。
特に、上手に歳を重ねていくために鍛えなければならない筋肉は、体を覆っている
大きな筋肉、その中でも体を支えている筋肉です。
ですから、体を支えるために特に重要な「脚力」の強化が必須なのです!
筋肉は何歳になっても運動によって鍛えることができます!
さぁ!始めましょう~
Vol.7は「脚力チェック&トレーニング(壁編)」です!
Vol.2で行ったチェック運動と同様ですが、トレーニングは壁編をご紹介します。
①片方のヒザを軽く伸ばして足を浮かせます
②そのまま片足で立ち上がります
Vol.2で行ったチェック運動と同様ですが、トレーニングは壁編をご紹介します。
①片方のヒザを軽く伸ばして足を浮かせます
②そのまま片足で立ち上がります
いかがでしたか!
できた人は、このチェック運動を毎日続けましょう。
ちょっとキツくて、できなかった・・・という方は次の「脚力トレーニング(壁編)」をご紹介しますので
行ってみてください。
◎トレーニング7~9の中から自分ができるトレーニングを選んで行ってください。
◎回数はレベルや体調に合わせて、できる回数を行いましょう。
運動が楽に行えるようになったら回数を増やします。
※きつい方はVol.2「イス編」のトレーニングを行いましょう。
◎回数はレベルや体調に合わせて、できる回数を行いましょう。
運動が楽に行えるようになったら回数を増やします。
※きつい方はVol.2「イス編」のトレーニングを行いましょう。
「トレーニング7」
① 壁に両手を添えて立ちます(足は肩幅よりもやや広めに開く)
② ヒザを曲げていきます(背中は丸くならないように)
③ ヒザを伸ばします(手は斜め下に振り下ろす)
※②→③→②→③を何度か繰り返しましょう
① 壁に両手を添えて立ちます(足は肩幅よりもやや広めに開く)
② ヒザを曲げていきます(背中は丸くならないように)
③ ヒザを伸ばします(手は斜め下に振り下ろす)
※②→③→②→③を何度か繰り返しましょう
「トレーニング8」
① 壁の横に立ち、片足を浮かせます
(片手を壁に添え、もう片方の手は腰に当てる。壁側の足を前に出して浮かせる。)
② 片足を浮かせたまま、ヒザを曲げていきます(ヒザを曲げる深さは、できる範囲で)
③ 片足で立ち上がります
※②→③→②→③を何度か繰り返しましょう
※反対の足でも同様に行います
① 壁の横に立ち、片足を浮かせます
(片手を壁に添え、もう片方の手は腰に当てる。壁側の足を前に出して浮かせる。)
② 片足を浮かせたまま、ヒザを曲げていきます(ヒザを曲げる深さは、できる範囲で)
③ 片足で立ち上がります
※②→③→②→③を何度か繰り返しましょう
※反対の足でも同様に行います
「トレーニング9」
① 壁に両手を添えて立ちます(足は肩幅よりもやや広めに開く)
② 片足を浮かせ、ヒザを曲げていきます
(浮かせた足は軽くヒザを曲げます。ヒザを曲げる深さは、できる範囲で)
③ 曲げたヒザを伸ばします(手で壁を押すように。つま先を遠くの方へ。)
※②→③→②→③を何度か繰り返しましょう
※反対の足でも同様に行います